2020年でFlashが終焉を迎え多くのコンテンツがHTML5へ乗り換えることになるわけですが、我らがパペマジ(あとアヴァロンも)はどうなんだろう？
　シミュレーションゲームやカードゲームならばHTML5で充分再現可能だとは思うけど、アクション要素の多いパペマジの場合は厳しいものがあるのではないか？

　HTML5の現状について時々調べるのですが、こんなのとかこんなのばかり……。中にはアクション性の高いゲームも存在するけど、数百人、数千人規模で同時プレイできる、いわゆるMMOではないんですよね。

　Mozillaが制作した「BrowserQuest」なんかは数千人で同時プレイ可能とのことだけど、アバターや戦闘システムが物足りない。もしこの程度が限界だとすると、パペマジのHTML5への移植は絶望的。




　で、本題。昨夜、久しぶりにHTML5の現状について調べてみると、「MAD WORLD」というゲームを発見。
　やー、びっくりしました。HTML5でここまでできるんですね！　これならパペマジの移植も夢じゃありません。むしろ、現状以上の機能アップを期待できそう。

　カオス！(笑)　スミサやロミサの深層って、きっとこんな感じですよね。

　モンスターを3000体配置した負荷テスト。

　2Dなのでキャラの向きは右か左しかないけど、そこがまた親近感を抱くじゃないですか(笑)

　このゲーム、2013年から開発が始まり2018年内に公開予定らしいので制作期間は5年。Flash終焉まであと3年なので、アーティさんは倍ガンバです(笑)

　Flashの終焉について個人的には時期尚早と思っていたのですが、HTML5でここまでできるとなると納得です。
　ちなみに僕はパペマジ以外のゲームには疎いので、他にもHTML5ベースのMMOがありましたら是非教えてください☆

12/29/2017 13:50 etc. _Tweet