◆ Mac版 Chromeで日本語入力できない件 ◆
ところが! 先日のユグ祭りが、めっっっっっちゃ重くて! マシンを新調し、快適にプレイできると確信していただけに、そのショックはあまりにも大きすぎた……。まだ前のマシンの方が軽かった……。どういうことなの……。
実は、前のMac Pro 2012(ブラウザはSafari)でもこういうことはありました。そういう時はしばらくすると軽くなるものなのですが、先日は終始激重。極力無駄なクリックは控えようと思いつつ、気を抜くとついつい連打してしまいその度に制御不能(苦笑)
念のため、IMEをATOKからGoogle日本語入力に替えてみたりもしたけど効果なし。ぬうう、Firefoxは懲りてるし、こうなるとSafari以外選択肢はないのか?
諦めきれずに調べてみたところ、以下の方法で日本語入力ができるようになりました。
chrome://flags
と入力
そもそもsite isolationとは?
特にWebブラウザの場合、Spectreのような脆弱性を利用すれば、不正なWebサイトを使って、同じブラウザで開かれている他のWebサイトのデータやログイン情報を盗むことも、理論的には可能とされる。
これに対し、Site Isolationを有効にすれば、各Webサイトが独立したプロセスで読み込まれるようになり、不正なWebサイトがユーザーのアカウントや他のWebサイトにアクセスしたり、情報を盗んだりすることが難しくなるという。
https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1807/13/news069.html
だそうなので、無効にするとリスクが高まります。僕はFirefoxがメインブラウザなのでパペマジの時くらいしかChromeは使いませんが、メインがChromeの方はご注意ください。これに対し、Site Isolationを有効にすれば、各Webサイトが独立したプロセスで読み込まれるようになり、不正なWebサイトがユーザーのアカウントや他のWebサイトにアクセスしたり、情報を盗んだりすることが難しくなるという。
https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1807/13/news069.html
さてさて、Chromeを使う上でようやくスタートラインに立てたわけですが、さっそくメリットとデメリットが見えてきました。
◇ メリット ◇
- スクロールバーがマウスホイールで動く
倉庫やバクパのリストがホイールでスクロールさせられる! 当たり前に思うかもしれませんが、MacではSafariでもFirefoxでもホイールは使えないんですよ。
- インライン入力ができる
Firefoxは入力フィールドの近くに変換パレットが表示されるからまだ良いですが、Safariなんてデフォルト(画面下部)に表示されるので直感的な会話がしづらいという。
もうすぐFlashの終焉だというのに、ここへきていろいろと勉強になりました。
◇ デメリット ◇
- 上記の設定をすると毎回起動時に警告が表示される
いちいち閉じるのが面倒臭い。
- いちいちFlashを許可しないとならない
ver76からは、常に許可することができなくなったそうです。現存するブラウザの中では、一番Flashへの締め付けが厳しいような? あともう少しなんだから、好きに使わせてほしいものです。
個人的には、上記のメリットだけでもデメリットを払拭できます。仮に高負荷時の挙動がSafariと同様だったとしても、通常のプレイは問題ないのでChromeをパペマジ専用ブラウザにしようかなと思います。