4年ほど前に当ブログで紹介したMad World(以下MW)が、期間限定(20〜24日)で解放されたので潜入してきました。実はこれまでもちょいちょい解放されてはいたのですが、なかなかタイミングが合わず機会を逃してきました。

　前回の記事にも書きましたが、そもそもなぜこのゲームに注目しているかというと

HTML5ベースのゲームであり、且つビジュアルとは裏腹に軽快であること。

2D俯瞰型のゲームであること。

アバターのサイズがそこそこ大きいので、着せ替えを楽しみたい人に向いていること。

　世界観こそパペマジとは異なりますが、以上の3点は共通しているので、ずっと動向が気になってました。まあ、パペマジは決して軽快ではないですが(笑)、それはMWにも言えるかもしれない。
　これまで公式の動画しか見たことがなかったので「実際のところどうなのさ？」「実は重いんじゃないの？」「ロードに延々待たされるんじゃないの？」と半信半疑でした(笑)　なので、その辺を体感してみたくて、今回は潜入を決行。

　まずは、チュートリアルを兼ねたオープニング。動画は720pなので、別窓で再生します。

　続いて本編。2時間ほどプレイしましたが、15分に編集しました。



◇ 感想 ◇
　想像以上に軽かったです。特定の場面で急に重くなるといったこともなく、安定してプレイできました。MWは独自エンジンで動作しているそうですが、他のHTML5ベースのゲームと比べるとエンジンが優れていることは一目瞭然。まあ、パペマジ以外のゲームは、かじった程度ですが……。
　ちなみにMWは、開発が開始されてかれこれ8年。それでもまだα版。が、少なくとも現状のパペマジ(β版)よりは遙かに安定している印象を受けました。まあ、1回固まったけど(笑)
　なので、パペマジもまだまだこれからです！　しかしMWは独自エンジン。一方我らがパペマジは、未だにFlashによる開発。この差は、あまりにも大きすぎます……。
　とは言えMWのような優れたお手本があるので、HTML5も捨てたものじゃない。パペマジも、やりようによっては現状を打開できるはず(相応の年月は要すると思いますが)。がんばれアーティさん☆

12/24/2021 16:35 etc. _Tweet