僕は、今までこう予想してました。コルブレゲーはコールドゲート、アーティファクトというシステムをベースに複数のゲームが密接に関わっているので、移植に相当の時間を要する。
　早くとも2020年いっぱい。2021年以降まで長引く可能性も。パペガ、マジカ、アヴァロン、どれか1つが間に合えばラッキー。最悪は、移植計画そのものが頓挫。つまりサービス終了。

　開発ブログに「移行は年内中に実施」と書いてありますが、間に合う気がしなかったですから(笑)　そもそも「実施」であって「完了」とは書いていないですよね。「年内中に移行作業を開始する」という意味にもとれます。
　仮に「完了」という意味だったとしても、勝算がある上での言葉なのか、根性論・理想論に駆られた言葉なのか、受け手としてそこまでは読み取れないですよね。なので僕的には、手放しでは喜べないアナウンスでした。

　そしてさらなる不安要素。移植の情報はこの時のみ。それっきり半年以上、新たな情報が出てこない。「きっと予想以上に大変で難航しているんだろうな」と思ってました。
　移植作業で忙しい時期のはずなのに強クエだとか、新しいイベントが頻繁に実装される。もしかしてアーティさん、現実逃避しちゃってる？　これはヤバいな……。

　そんなわけで悲観視していたのですが、どうやらすべて杞憂だったようです(苦笑)　てか、来年の2月って、めっちゃ早いじゃないですか！　もうあと半年もないですよ！　まだちょっと信じられない(笑)
　ともあれ、今後はもっと情報を小出しにしてくれると安心できます。マジカやオーシャンブックでは、テスト動画とか公開してましたよね。あんな感じで進めてくれると、みんなの士気が維持できるのではないかと思います。

　大賛成。移植に当たって、新しい要素(マップ、モンスター、アイテム)はとりあえず不要だと思います。それよりも操作性の見直し！　如何せん10年以上前から殆ど変わってないですからね(苦笑)
　個人的には画面サイズ、チャット機能、歩行速度を見直してほしい。
　◇ 画面サイズ　今となっては小さいですよね。最低でもHD。欲を言えばレスポンシブ。
　◇ チャット　　相手が入力中か否かがわかると会話がスムーズになるかと。
　◇ 歩行速度　　デフォルトがとにかく遅い遅い遅い。状態異常並みに遅すぎです。
　　 　　　　　　ついでに「走り」も実装してほしい。
　まあ、他にもいろいろあって、挙げたらキリがないけど(苦笑)、とりあえずパッと思い浮かぶのはこのくらいですかね。

　あ、もう1つだけ。重さを何とかしてほしい。現状だと、フィールドに10人もプレイヤーがいればラグるじゃないですか。HTML5に移植されることにより、Flashの通信システムから恐らくはWebSocketに替わるんだと思うけど、どの程度軽くなるのか(逆に重くなるのか)非常に気になってます。

　コルブレゲーは、行きたい場所をマウスで指定してキャラを動かしますよね。なのでこの件については、青天の霹靂というか寝耳に水というか、とにかくびっくりしました(笑)
　もし実現したら、Bダッシュとかできるようになるのかな？(笑)　てか、ショトカはどうなるんだろう？　キーボードと併用しないとならないとすると、ちょっとスマートさに欠ける気が……。

　うーん、先に国内の新規さん確保に注力した方がいいんじゃないかなあ。「海外版の復活」と言えば聞こえは良いけど、やり方によっては各国のプレイヤーが混在する形になりますよね。そうなると「プレイヤーの80%は外国人」なんてことにもなりかねない。つまり海外製のMMOで遊ぶ感じ？　まあ、それはそれで面白いけど、国内から海外に引っ越した感じでホームシックになりそう(苦笑)

　これは、過去にアナウンスされた「武器の調整」も含まれてるのかな？
　個人的には……
　◇ 物理武器の強化。それが無理ならアートよりハイクラスな武器の実装。
　◇ 箱アイテムについては、四連を実装して属性をシャットアウト。
　◇ ギガオーブで、より多くの人を移送。
　とりあえず、こんな感じでしょうか。

　うん、確かにトリネシアって、スマホやタブレットの方が捗りそう。