◆ 免疫システムを妄想 ◆
んー、問題は免疫効果が失われるまでの時間ですね。数分? 数十分? 数時間? いずれにしても、誰得仕様なことは間違いないかと。以下は、考察という名の妄想です。
◆ 魔法 ◆
先日、炎上状態と毒状態の仕様が変わり、火矢や毒霧の価値が見直されました(改悪もありましたけどw)。そこへ今回の免疫システム。非常に残念です。
具体的には、フェンリルやスレイプニルを毒状態のままにしておくことが不可能になるわけですね。どうやって戦えと(苦笑) 当然その場にいるザコモンも免疫をつけるわけで、処理がこれまで以上に大変になります。最悪は、物理討伐が不可能になるかも?
プレイヤー側のメリットといったら、五の塔のサソリのように状態異常の無限ループから開放される程度?
◆ 属性武器 ◆
属性武器の立場も危うくなります。高確率、且つ魔法並みに状態異常を維持できるならまだしも、ただでさえメリットが足りないのにこれ以上難を作ってどうするのだろうか……。
もしやこれは「宝箱武器が普及した結果のゲームバランスの見直し」でしょうか? でも宝箱を実装した時点で……遅くとも宝箱武器を売買可能にした時点で、こうなることは目に見えていたはず。んー、後付け感が否めないなあ。
でも、楽観視できる点も。あくまでも妄想ですが、この免疫システム、マジカとロミサに限ってはさほど影響はないかと。その理由が以下。
◆ 個か種か? ◆
免疫効果が個に対して適用されるのか? それとも種に対して適用されるのか? それによって戦闘の難易度が大きく変わってくると思います。
まず個と種について。パペガのモンスターは個です。例えば三の塔のグリフォンは、パペガ界において一匹だけの存在。その一匹がダウンと復活を繰り返しているわけですね。だから個です。
一方、マジカとロミサのモンスターは、種で成立しています。確かに1匹のグリフォンは個ではあるけれど、毎回異なる個と戦闘していることになるので種。
で、「免疫が個に適用される」と仮定します。パペガでは「先陣が討伐したモンスターが免疫だらけ」なんてことが頻発しそうですね。これはやっかいです。
しかしマジカやロミサの場合、常に異なる個が出現するわけですから、例え免疫を備えたとしても討伐してしまえばそれで終わり。次は別の個、すなわち免疫ゼロのモンスターが出現するはず。つまり、これまで通り吹雪の1発でも当てておけば安心ということに。
そうではなく「免疫が種に適用される」と仮定します。この場合、パペガでは大変なことになります。例えば、誰かが二の塔のコボルトを炎上させたとします。すると塔内のコボルトはもとより、試練の洞窟内のコボルトにまで免疫が備わってしまいます。「種に適用される」とはそういうことですよね。さすがにそれはあり得ません(笑)
怖いのは、個と種を混同して免疫システムが実装されることです。パペガは個、マジカは種……といった感じに。これだけは、どうかやめてほしいです。
◆ 闘技大会 ◆
まず、当然ながら免疫は闘技毎にリセットされるはず。なので、問題は闘技中ですね。が、これまでの経験からすると、1回の闘技において状態異常を引き起こせる回数ってそんなに多くはないです。1回も引き起こせないケースもありました。
よって短期戦である闘技大会において、免疫システムは大した影響にはならないと予想。
んー、いずれにしても面倒なことになりそうですね。アバウトなゲームなのに、そんなにややこしくしてどうする(苦笑) それよりも盾の反応を改善するとか、小窓の仕様を再考するとか、課題はいろいろあると思うのですが……。
ノーマルが最強になっちゃ手ます(。。)
そうですねー。
属性武器の使いどころが……。
とにかく、免疫がリセットされるまでの時間が気になるところですね。
>Vecさん
宝箱武器をすべて使ってもまだ生きてる!